WorKafeの活動の様子をブログ形式で紹介します。
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働く皆さーん。ストレスは溜まってますかーー??
オーウ、イエス。
結構、手、挙がってますねぇ。おつかれさまです。(今、心の中で菓子を配ってる)
私もこの通り、あごの辺りにストレス性にきびがブワッと噴出しており、マリリン・モンローを目指す上でも社労士を目指す上でもたいへんな支障となっております。
次回カフェでは、ちらちらっと私のあごの辺り、いかにひどい有り様か、目をやってみてください(私は周辺視野内でその視線を確認するので)。
因みに、ストレスで交感神経が刺激され、緊張状態が続き男性ホルモン過多になると、Uゾーンにきびというのは出てまいります。(※次回カフェで私のあご参照)
わかってんだよ。仕事中。ああ、今、アドレナリン全開だなあ。と。そして17時ダッシュで皮膚科の17時半最終受付へと特攻☆
5月13日は、去る4月29日のWorKafeメンタルヘルス講座で学んだ内容から考えを深め、職場でメンタルを病む人を出さない方向で、座談カフェを行いました。(※講座内容は前回までのブログ参照☆レジュメ残部差し上げられます^^)
この日は少人数で、まったり座談会♪
因みに最近、我がWorKafe世話人会が誇る、ほんとナイスな人柄のあの彼、なんであんな司会進行がうまくなったんでしょうかっ!?^^
~座談は様々な方向へ展開されました~
◇壮年~中高年はとくに、上からも下からもストレッサー(=ストレスを与える要因)がかかり、責任が重くなり苦しむ。生真面目な性格で、あまり自分を追い詰めない。〆切も、本当のデッドラインではない期限で、自身を追い込まない。
◇待遇よりも、業務量よりも、職場の人間関係が一番ダイレクトにメンタルへ影響するのではないだろうか。
◇「官製ワーキングプア」といって、お役所が、法規制の抜け穴である任期付き非正規公務員を量産しているのは、社会が切り込まなければならないひどい問題だ。
◇メンタルヘルス不調を疑うシグナルとして、「寝つきが悪く、朝早く目が覚める」というのが、自分もまさにあった。また、周囲の人の変化で危ないと感じたシグナルとしては、辞める前に、感情が薄くなってきた同僚が何人もいた。「外に出て人と会うのがつらい」と知人が言っていた時期、心配だった。
◇自分の性格も、相手の性格とのすり合わせでストレス要因になることもあるので、あまり自分のせいにしすぎない。仕事で自分と相手の気にしているポイントが全然違うこともある。
◇職場で悩みを打ち明けたくなる人は、仕事への取り組み姿勢が誠実な人、自分と共通点がある人、適当に流さないで気持ちを汲み取って誠実に受け止めてくれる人、雑談で話しかけてくれる人、相手を承認してくれる人。いくらアドバイスが正しくても、正論だけで切り捨て、気持ちを汲み取ってくれない人には相談する気にならない。
◇普段から同僚に何気ない声掛けやいたわりをしていれば、同僚も気持ちを打ち明けやすくなる。
この他、当団体WorKafeの他に、仙台市内の駆け込み寺や相談窓口などでどういったところがあるのかという情報交換もなされました。
まあ、まず、職場で同僚の変化に気づき、声がけできるような自分でいられること、改めて翌営業日から、実践していきまっしょう^^
あとは自分自身も、もうちょっと自己開示して、たまには同僚に愚痴ったっていいじゃない。そしたら相手も、愚痴言いやすくなるんだからさ。
と、いうわけですが。ここまで読んで、まだお時間ある方。終演後のギャラリートークがございます。的なノリでお席に残れる方ですね。(本編より長いですm(_ _)m)
同僚をいたわる声掛け、様子伺い。相手はとっても救われます、癒されます^^
しかし…
…何故私のストレスにきびがこんなにまでなったのか。というお話の後、海外ガールズドラマばりの私の職場ダイアリー。ちょっとおバカな主人公が珍しく友達関係で傷心する回のやつね。現在私のハートはブレイク。
前略 総務である私は、人事異動で繁忙期の5月に、なんと支社(150人弱の規模)まで移転したため、事業開始できるように宅急便やら電話やら産廃処分やら色々環境を整えねばならず、ひどい時にはメールを一行打つ間に3件電話がかかってくるような戦場下で、朝から夕方までずっと心臓の動悸が激しく、夜遅く帰宅して疲れていても、脳がオーバーヒートしているため寝つかれない日々が続きました。
で、その状況を、職場の同僚たち、そしてとくに親しい女性の同僚にも語っており、勿論この同僚も、それは気の毒…という顔つきをして傾聴していたわけで。
因みにこの女性、人の幸せな報告などに対して嫌味を言ったりすることが多く、逆に人の悩みを聞くのは好きで、また、ある同僚に「〇〇さんがこういう風にあなたの悪口を言っていた」と余計なことを吹き込んで精神を失調させ退職に追い込んだこともあり、まあ難しい人物なんですけど、プライベートでも度々外出する私の友達ではありました。
この5月、5人しかいない総務部員たちは全速力で仕事しても〆切を落としがちで、ストレスにきびの私の他に、精神性の咳症状が悪化する同僚もいて、総務部内で協議し、会社に人を増やす余裕がないまでも他の部署で手が空いた人員がいたらヘルプしてもらえるよう、総務部長から要請しました。
そして、短時間でもたまに人手を借りることができるようになり、有難くてたまりませんでした。
総務部長からヘルプ要請をした翌々日。
例の親しい女性同僚が、
「総務が手伝ってもらいたい仕事、もう終わりましたか?」
とわざとらしく聞いてきたので(注:ひとつの業務ではなく、恒常的に総務業務を手伝ってほしいという要請内容だったにもかかわらず。)、嫌味だろうからつつがなく受け流そうとしたところ、
「他の部署にやらせてまで早く終わらせないといけない仕事だったら、土日も出たらいいじゃないですか。私たちは忙しいので、土日だったら手伝ってあげられますけど」
と言われ、私の動悸症状を知っている上で、土日も出るようにと言うとは、さすがに人間性を疑いました。
(因みに5月、ご本人は一週間ほど有休消化していたので、余力あり。)
「フレネミー」(フレンドを装ったエネミー)女子という言葉が何年か前に話題となりましたが、私の近況を聞いている時も、心配そうにしているふうを装っていただけだったのかと、では彼女にとって友人たちとはなんなのか、考えがわからなくなり、私は傷心し、心の殻にとじこもっております。
私は貝になりたい。
こんなとき心にしみ入る、隣席の行政書士おっさんの単純明快さよ。
機嫌いい時は機嫌いい顔して、下品なギャグ、飲み会行くため気もそぞろで走って帰る。機嫌悪い時に法的知識を質問すると、めっちゃいらつきながら教えてはくれるけど”今俺に話しかけんじゃねえよ”とあからさまに顔面に書いてある。でも教えてくれる。
人間の愛すべき単純明快さ。救われる。
~永遠に定年再雇用されていいのでいつまでも単純明快なままで隣の席にいてください~
あっ。もうすぐ父の日ではないですか。
皆さんのお父さんも、我が臨席おっさんと同じぐらい単純明快かはわかりませんが、皆さんも父の日は心の中で、もしくは表出させて、お父さんに愛を。
というわけで長くなりましたが、6~7月のカフェ日程告知です☆
6月10日 13:00~16:00 仙台市民活動サポートセンター 研修室3
勉強カフェ「労働基準法・安全衛生法について」
安全衛生法については、工場・機械とか物理的な怪我関係よりも、パワハラだとかメンタル系なところを特に扱います。
6月24日 13:00~16:00 仙台市民活動サポートセンター 研修室2
座談カフェ
7月8日 13:00~16:00 仙台市民活動サポートセンター 研修室3
勉強カフェ「年金の仕組み」
7月22日 13:00~16:00 仙台市民活動サポートセンター 研修室1
座談カフェ
・だれでも自由参加です。初参加の際は事前連絡いただけると幸いです
・初回の参加費は無料です。 初回以降、社会人は月500円です
運営メンバー宛の連絡先は
workafe219@yahoo.co.jp
皆さん、縄文人になりたいですか?(とんだ挨拶代わりだな)
私は絶対なりたくないっす。洞穴とか嫌だし。洞穴とか入らずこたつ入りたいし。
でも、縄文人の頃は生きるのに必要な糧を得るために、こんな朝から晩まで忙しなく働いてはなかったんでないの?と思いません!?
人間が楽するために世の中がハイテクになったはずなのに、何故、生きる糧を得る仕事のために、ひとが身体または精神の限界を超えて、死んだりするのだろう。おかしいでしょ!
縄文人の頃は、自分と周りが食えるだけ、採っていりゃあよかったものを。
それが「当然だ」とは思えなくなっているのが、過労死が起きている会社、そして社会なのです。縄文人から見たら現代人、確実にいかれてる。
縄文人なら、ひとを殺しかねない上司の指示なんか、“鼻曲がり土面”を被って神がかり状態になって、そんなん従わない。かどうかはわかりませんけれども。とにかく心を殺して、へいこらと黙って従ってはいないでしょう。なにせ彼らの芸術は火焔だから。土器も土偶も宇宙的造形だから。上司こら!つって。
現代人のあなた。あなたの仕事はすっっごくみんなの役に立っているよ。本当にありがとう、ありがとう。但し死ぬぐらいまでやんなくていいから。そんなボロボロになるまで言うこと聞かなくていいから。目を覚まして。よーし、あなたが目を覚ましていられるよう、私たちWorKafeが、ビンタしてやるからな。(精神的な話ね。私たち、めっちゃ優しいですから。)
12月24日は、去る11月18日の「過労死等防止対策推進シンポジウムin仙台」のDVDを東北希望の会さんからいただいたので、参加者で鑑賞し、考えを言い合って、過労死や、仕事で受けたダメージで本人の家族まで悲しませるようなこととか絶対あかん。ただちに終わらせないといかんこと。という認識を新たにしました。
11月18日「過労死等防止対策推進シンポ」当日の様子はこちら↓
参加者からの意見をご紹介いたします。
Aさん:「どうするんだ?どうするつもりなんだ?」と追い詰めていくのが、パワハラのひとつなんだとわかった。職場で、そういう言い方で班員を追い詰めている人がいるので、その言い方をやめさせようと思う。
Bさん:休職に追い込まれた方は、個人で抱え込んで深刻なダメージを受けてしまう前に、もっと早い段階で公的手段に訴えられればよかった。
Cさん:当事者の方は、勤続30年というプライドのようなものもあって、何があってもひたすら会社に行き続けてしまったのかと思う。
Dさん:このケースでは、「奥さんに話せたことが生死を分けた」という意見もあったが、奥さんも精神的にやられてしまったので、大切な家族以外に相談先があったほうがよい。また、自分は転職した際、何かあったら会社は自分を守ってくれないということをつくづく感じた。
Eさん:うちの会社でも、誠実で優しくて爽やかな男性が、モンスタークレーマーに当たって休職に追い込まれ、どんな人でも当事者になる可能性があると実感した。モンスタークレーマーは、言った通りにやっても、的外れな論点で優位に立ちたいため、長々と説教し、それを繰り返して彼を追い込んだ。休職中の方たちは、思うように回復できず「自分は本当に職場復帰できるのだろうか」とすごく焦っていると思う。
Fさん:休職のほとんどのケースは、上司のせいでそうなっている印象がある。
Gさん:就活の段階で既に、100ある力を200あるように見せ、自分の弱いところを隠し、会社に自分を買ってもらうような姿勢が育ってしまう。そのまま社会人になって、弱いところを隠し、我慢して働き続けて破綻してしまう。
…と、この日の座談カフェでは、誰しもの身近にある過労死の問題について、大いに語ったわけですが…
先日、ニュースで小学6年生が、
「先生が、中学に上がったら寝る時間も省いて勉強しなさいというから不安だ」
と発言していて、過労死英才教育がなされていることに私は朝から強い憤りを感じました。
まあ、ちょっと失言するとすぐ叩かれて炎上する世の中も窮屈なもんではありますが、こういったわかってない先生を見つけたら、ちょいと私たち社会人がご教育して差し上げるために、私たちも会社に使い潰されず、会社と交渉していく知性を持ち続けたいもんでありますな。
と、こんな私がブログ書いてるから何やら理屈っぽい印象だったら恐縮ですが、座談カフェではなんも考えず思ったままの意見を言っていいです。基本的に否定しませんから。
そもそもの座談カフェの目的である、職場の悩みもみんなでじっくりと聞きますし、ご参加、お待ちしております^^
運営メンバー宛の連絡先は
workafe219@yahoo.co.jp
我が職場の冬季闘争も妥結し、ボーナスが振り込まれるのを待つ日々です。
うちの職場の組合は、未だに闘争期間、組合員は職場で毎日赤い腕章を巻く、昭和な腕章闘争を行っています(笑)
私はこの腕章が大好きでして・・・(←えっ)
妙齢の女性が当然そんなダサいものは巻かないと思ってか、支部委員の若男子が事務OLには配布してくれなかったので、内線したところ、光の速さで持って来てくれました。
これよ、こ・れ!(*^_-*)
前略 女であるには金がかかります。
(”多様性”の世の中、未だに美容に血道を上げている、古風な女は。ということになるのかな)
ピチピチのティーンの頃はともかく、今や基礎化粧品も、ティーンの頃の10倍のお値段がかかります。(※かなりの個人差あり)
にもかかわらず、男女の職責より男女の賃金格差ははるかに大きく、事務OLの昇給など微々たるものであるため、「内部留保、寄こせ^^」と腕章を巻くにも気合が違ってくるのは当然じゃなくて?(うふ)
さて!11月12日の座談カフェでは、主にお2人の方の相談に対し、皆で考え合いました。
まずはAさんからの、転職についてのご相談。
Aさんは、以前はやりたいこと重視で何度か転職してきましたが、現在の仕事はつなぎで選んだもので、そろそろ転職したいと考えています。
やりたい職業がいくつかあり、しかしその中から選ぶ決め手がまだないので、WorKafeでメンバーに相談してみようということになりました。
そして、各職業についての具体の相談はある程度、WorKafe世話人との間でしていたため、カフェではみんながどうやって今の職場を選んだか、どういうところを重視し、やり甲斐を感じて働いているのかを伺ってみました!
(気になるぅ~>< 皆さんも普段、隣で働いてる人の考えていることはわからないでしょう。「あなたは、なににやり甲斐を感じていま働いてますか?」)
Bさん:みんなで解決する”働く人の輪”がある、中小企業で製造業のところを選んで転職してきた。
製造業に携わる人の、”(俺が俺がという我の強さではなく、)地味だが(作業ラインにいる)他の人のことを思いやる人間性”が好き。
ものができていく過程も好き。
Cさん:すでに妻もいたので、安定して長く働けるところということで、正社員で探し、正直、あまり選んでいられなかった。
今は、自分の手で職場改善に動いている。
Dさん:多くの人が日常で使う商品の部品を作る部署では、やり甲斐を感じていたが、一部の金持ちが使う高級商品の部品を作っていたときは、それほどやり甲斐を感じなかった。
自分は、”多くの人が、こんな風に使っている”とイメージできるとき幸せ。
Eさん:姉妹でいざとなったら親を養えるように、安定した条件でしか仕事を選ばなかった。
しかし、自分は何の職業に就いても、能力を最大限に研鑽することに喜びを感じるアスリートタイプ。
Fさん:高校でパソコンの授業の成績が一番良く、先生にも褒められ、今の事務系の進路とつながった。
はじめのうちは契約社員だったが、せっかく能力を高めても契約を切られてしまうので、正社員に転職した。
Gさん:条件の良い大企業に勤めたが、言われたことだけをする退屈な事務で、耐えられず辞めてしまった。
その後、転職したクレーム処理の仕事は、大変だったが法律に照らして対処することが面白く、自分は、大変でも工夫の余地のある仕事でないといけないようだ。
Hさん:高校のとき、成績が良いと就職課から優先的に就職先を紹介してもらえたので、実家から通うこともあり、深く考えず、親にリストを見せて相談し、今の会社を選んでもらった。
因みに大学には、夢も知りたいことも特にないので、行く気にはならなかった。
いかがでしたでしょうか。
ひとの数だけ価値観はあるのだなと思わせられる、本当に有意義な意見交換となりました。
Aさんにとっては、この日がひとつの出発点となり、”試行錯誤しながら一から作りあげることが好き””ほっとできる居場所を提供する”といったご自身の価値観を見つめなおし、引き続き転職活動を続けていくこととなりました。
心の根本にある価値観が満たされるよう、うまくはまる”職業”という形が見つかるように、みんなAさんを見守っています!^^
続いては、Iさんの職場のさまざまな問題についての相談です。
Iさんの職場では、サービス早出残業が常態化していましたが、労基の立ち入りにより、それは改善されました。
しかし、新人教育が不充分であるのに「何故できないのか」とよく叱責される職場体質であったり、チーフ的立場の人がいなくて指示が出ないなどの、組織の問題点があります。
また、仕事ができない人を仲間外れにしようという同調圧力がはたらいていたり、人間関係が悪く、新人も定着せず慢性的な人手不足となっています。
座談カフェ参加者からは、「人手不足の職場では、やはりいじめやパワハラなどがよくある」という声が上がりました。
また、「人間の性質として、おかしな体質の職場でも、そこで生存するために傍観者となり、職場の間違ったルールに身を任せることが横行するものだ」という意見がありました。
「同じ業界に入って行く後輩たちが、こういったところに勤めて苦労してほしくない」というIさんの考えに、みんな共感していました。
この日はちょっと時間が足りず、みんなのアドバイスを存分に出し合うことができなかったのですが、後日、IさんはWorKafe世話人との個別相談カフェの形で、もう一歩、改善に向けての歩を進めました。
WorKafeでは、毎回このように職場の垣根を越えた意見交換がなされていて、ご参加いただければ新たな知見を得ることができますので、お待ちしております^^
さて、
2017年12月9日(土)17:00~ @藤崎付近の某所
にて、参加費3,000円程度でWorKafe忘年会があるのですが、実は忘年会からの新規参加も可能です(*^艸^*)
私たちと話してみたい方、
workafe219@yahoo.co.jp
まで連絡ください☆彡