WorKafeの活動の様子をブログ形式で紹介します。
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古代ヨガを習っている私にとっては、生命は輪廻(サムサラ)することにはなっておりますが、基本、人生はいちどきりという認識でお間違いないかと思われます。(まわりくどい)
と、いうわけで、人生はいちどきりで、リセットボタンがないから悩ましい。
昔、『リセット』という深夜ドラマをやっていて、「あの時、別の選択をしていたら」と後悔する人が人生の分かれ道まで戻り、リセットできて選択をし直すんですが、これがまー、『世にも奇妙な物語』もしくは『笑ゥせぇるすまん』並みに、たいがい惨憺たる結果になるわけです。
・・・リセットボタン、なくてよかったですね(^_^;)
つまりあなたがこれまで選んできた道は、オッケーだったんじゃないでしょうかっ◎
YOUあなたが生きてきたその道の、その続きから始めることでオッケーなのさベイビィー(≧o≦)d
と、いうことを、申し上げたいんでございますが、ひとは岐路に立ち、そして悩むものです。
(悩みがあなたを深くしてくれたのさベイビィー(≧o≦)dうん、オッケイ)
本日の座談カフェでは、最近、転職を決めたAさんとBさんのお話を中心に伺いました。
~Aさんの 物語。~
新卒からずっと勤めている職場で、社会人になるまで自信がなかった自分が、仕事を通じて自信がつき、若い頃は好きなようにやらせてもらっていた。
さまざまな業務を経験してきた。
それが、ある時を境に、とある上司の悪影響で、人間関係が一変し、職場でのいじめを受け続けた。
それでも、顧客の助けとなるため仕事は誠心誠意こなし続けた。
WorKafeと出会い、視野が広がる。
積年の職場への訴えが通じ、職務転換してもらい、人間関係も改善。
しかし逆に、新しい環境へ気持ちが傾いてきて、職探しを始めたらうきうきしている自分に気づき、この度、転職へ踏み切った。
ずっと続けてきた仕事では自信もつき、ボロボロにもなったので、ほろ苦い気分。
~Bさんの 物語。~
もともと明るく社交的なタイプで、仕事が大好き。
夫の転勤に伴い、いくつかの職場を経験し、家庭と両立しながら専門職としてスキルアップしてきた。
ところが、今度の職場は初めから、なにかが違っていた。
歩み寄る努力をしても、日々、自分に疎外感を与える同僚たちの言動、行動。
仕事は人一倍頑張り、知識もスキルもさらに伸ばし、冷ややかな同僚たちに精一杯、協調し続けた。
日常のささやかな楽しみが感じられなくなっていって、持ち前の明るい自分が、少し違ってきたことには気づいていた。
仕事量自体も多いし、家に帰って家事をしていると、疲れて疲れて、寝てしまう。
WorKafeを訪れ、悩みを打ち明け、参加の回数を重ねているうちに、自然と転職への一歩を踏み出せていた。
悩んだ末、自分自身も家庭も大切にするためにも、今より少しゆるやかな働き方を選択し、自分軸を取り戻していく途上。
~愛すべきAさんとBさんの精一杯悩める日々 いかがでしたでしょうか~
この日は他の参加者たちとの語り合いにより、相当、白熱したカフェとなりました。
転職などという選択はあまりに大きすぎて、ひとりで考えるより、職場の垣根を越えていろいろな人の意見を聞くことは本当に有益です◎
また、AさんもBさんも、有休を概ねしっかり取得して退職する流れに持って行けたのですが、これはご自身がしっかりとした考えを持って手続きしたのもさることながら、その前にWorKafeで有識者の意見を聞けた賜物でもあります^^
あなたが生きてきたその道の続きに迷ったら、WorKafeがウェルカムしておりますので!
というわけで、次回カフェの日程が迫っておりますよ↓
5/14(日)13:00~16:00 座談カフェ
@仙台市市民活動サポートセンター 研修室1
初めましての方は
にご連絡くださるとうれしいでっす
・・・春ですね。
私はこの春、年齢的に、会社の定期健診でバリウム新1年生となってしまいました。憂鬱ー。。。並びに、恐怖ー。。。
(胃の検査は必須項目ではありませんが)常時雇用する労働者には、費用は会社負担で年1回の定期健診を受けさせることが労働安全衛生法で定められております。
うちの会社には健康診断がないという方!おられましたら!WorKafeに是非ご相談ください!(☆o☆)ゞ
と鼻息も荒く!バリウム飲んで来ますんで!・・・憂鬱ー。恐怖ー。。。
さて、3月26日は座談カフェとして、前回のカフェに引き続き、過労死防止推進について、みんなで考えを深めました。
今、政府の働き方改革実現会議で残業規制法案について話し合われていますね。
働く私たちは、実現会議のメンバーとして現場の意見を言えるわけではありませんが、私たち自身が当事者として労働環境について考えること、そして職場の垣根を乗り越えて共有すること、これすなわち過労死防止につながります◎
~カフェ参加者の意見を紹介いたしましょう~
・下請けに無理難題を言うような発注元が、下請けの残業を増やしている。まれに、無理な発注者は切り捨てOKという経営者もいるが、たいがいの会社はそう考えていない。現場で生産できるキャパを超えて、とにかく受注する会社もある。労働者が疲れると、低品質品が市場に出ることもある。
・過労死ラインの80時間を超える100時間を政府に残業上限とされたら論外だ。官僚の残業も青天井だから、危機感を感じていないのか。自分は残業100時間超の時、暴食してしまっていた。
・管理職が不必要なことまでいちいち干渉するマイクロマネジメントによっても、部下の残業が増える。また、仕事の成果で評価しない上司のせいで、非効率でも上の人から気に入られる仕事の仕方をしなければならない職場もある。
・おかしいと思ったら声を上げることが大切で、皆がそうしないと労働環境は変わらない。
・効率アップし短時間で成果を上げられる人が、残業代が出ず給料面で損をする現状もある。会社として、全員の給与が公正で透明な仕組みで上がっていくようにするべき。
~いかがでしたでしょうか~
働く人同士で、職場を越えて、あるあるな意見満載だったかと思います。
そこのあなたのご意見も、聞きたいな~~~(≧o≦)
是非カフェに参加して、お考えお聞かせください☆
皆で考えを深めるの、めっちゃ有意義な時間です。
さて、blogの最後は次回の予定と、お花見告知で締めくくりたいと思います。
4月9日(日)
座談カフェ or 勉強カフェ
13:00~16:00
@仙台市市民活動サポートセンター 研修室1
4月15日(土)
花見
13:00~予定
@西公園
この春から職場が変わる方々も沢山おられるでしょう。
私も、8年ほど前に転職しましたので、そういうときがあったんです。
50人の部署にただ1人の事務員として放り込まれ、完全アウェーな中で、仕事ぶりで少しずつ信頼を得てきた道のりがありました。
ところで、『魔女の宅急便』の原作では、魔女は13歳になると掟に従って、魔女というものを広めるために、魔女が1人もいない町で、生きていくのに最低限のお金だけを持って、独り立ちしないといけないんです。
たいがいの魔女は小さな町を選ぶのですが、キキが選んだのは大きな街!
泣ける!!!(*:o;*)
大人になって独り立ちしてから、魔女宅に感動するようになりました。
新しい職場で仕事を始めるあなたも!魔女のキキのように、その持ち前のいいところがみんなに次第にわかってもらえ、オンリーワンの存在として、遠からず皆さんからごひいきにされることでしょう(*^ー^*)