こんばんは
今日の勉強カフェでは、
労働組合作り・労働運動の
ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」
の鑑賞会と意見交換を行いました
この映画は、ワーカフェを結成した2014年の春に、キックオフイベントの映画上映会で扱った作品です。上映会当日は関東から監督と主人公の方にお越しいただきました。
私たちワーカフェにとって思い入れがあり、また、労働問題をテーマにした素晴らしい作品です。
(映画上映会についてのブログはこちら:
1日目、
2日目)
映画を観ての参加したみなさんからは、以下のような感想が述べられました。
Aさん
私がこういう立場に置かれていたら、組合作るよりも、転職した方いいなと思っているかな、と思います。でも主人公は、そこで組合作って、同じように問題抱えている同僚も助けました。すごいです。仕事に不満抱えている人は多いですが、組合作って成功まで持って行った人は中々いないです。
Bさん
私も同じ立場だったら、組合作るのではなく、
辞めて別の方法取るかなと思います。労働組合、こういう手段あるんだなと驚きました。ユニオンの方々は危険はあったと思いますが、
皆で一致団結してやれた時の効果はすごいと感じました
Cさん
本当にひどい労働環境だなと思いました。私は働き始めて10数年経って、
その時の職場で労働組合について、こういうことできるんだなと知りました。学生、働く前から知っておきたいことです。
Dさん
迫力ありました。労働組合を結成した自分にとっては、
これから会社と闘っていく上で、自分がどうしていけばいいかと分かって、勇気づけられました。自分もこのように劇的に変えられるか分かりませんが、労働者全体の立場に立って、
組合活動を頑張って行きたいと思いました。
Eさん
会社は、暴力をふるうような人たちを引っ張り出して来てまで、
主人公を辞めさせてまで、守ろうとしている利益というのは、
自分たちの個人的利益。
そういう経営者の心構えからも変えたいなと思いました。