職場のチームって、学生時代と違って、本当に多国籍軍だなあと感じます。

インターンシップを「インターネット」と言い間違えるいけめん老紳士、猫たちに心奪われているプログラマー女子、毎夜酒びたりのにんにく好きおっさん（←私と一番気が合う方）、そんなに毎週キャンプしなくていいんじゃないっ！？という若お父さん。。。（と、上下ヘビ柄ジャージで会社のCSR清掃活動を運営する、この私。）

これら全ての雑多な人々が、毎日ひとつの班に顔つき合わせて共存しています。

一方。我らがWorKafeの忘年会はと言いますと。。。

危なく、メガネ男の、メガネ男による、メガネ男のための、一大メガネ大宴会になりそうに！！なりましたが！！！

なんと忘年会からの新規参加者、Aさんが来てくださいました～～～^^

過労死防止シンポジウムでWorKafeの活動に興味を持ってくださり、思い切って忘年会からでも参加を決めてくださったAさん、ありがとうございます！

庶民派の居酒屋でせり鍋に焼き鳥で、ビールも梅酒ロックもガンガン飲み放題で、くつろがないわけがない雰囲気の中、職場もばらばらの私たち、ほろよい本音で語り合いました。

（注：ソフトドリンクのメンバーも2人ほどいましたのでね。ソフトドリンクオンリーのあなたも、ご参加大丈夫ですよ^^）

Aさんは、職場の人間関係で悩んでおられ、皆様がそのお話を聞いたとしても、Aさんに非はないとみんなが思うような状況です。

パワハラには「攻撃型」「否定型」「妨害型」「強要型」と大きく4類型あり、多くのパワハラはそのうちのいくつかの複合型です。

Aさんが職場で受けている精神的苦痛は、主に「否定型」と「妨害型」で、否定型はパワハラのうち最も多く5割強を占め、行動や人格、業務成果を否定し、相手を孤立させる、表面には見えにくい、ずるがしこい大人のいじめです。

妨害型は、プロジェクトに意図的に参加させないなど、「追い出し部屋」に近い状況をつくり、職場での居場所をなくさせるいじめで、働く人にとって業務を与えられないということは死活問題です。

民度の高い職場にお勤めの方たちにはびっくりするような、中学生かと思うような大人のいじめが、立派な社会人の仮面の下で、オフィス街のあちこちで行われています。

Aさん！あなたは日々、良い方向にいくよう班員にはたらきかけたり、健闘していて、私たちは全力で共感せずにはいられません。

しかも班自体が他の部署とはあまり接点がないということですが、多様な職場に勤めるWorKafeの私たちを、ばらばらのサテライトオフィスにいてつながっている同僚だと思って、少しだけ軽い気分で出勤していただければと思います^^

閉塞したその班の空気の外で、広い世界では、普通～の人たちである私たちもまた、日々それぞれの仕事をしており、普通～の感性を持った私たちは、またいつでもAさんあなたが来たい時には、なんでも話を聞きますので！！

そして私の職場でも、Bさんという女子がCさんという女子を嫌って悪口を言いふらしており、Cさんは階全体で孤立していて、私もCさんはそんなにひどい人なのかと内心警戒しておりました。

ところがその後、一時期Cさんと同じ班に配属されたのですが、Cさんは人の大変さを見て見ぬふりをするとBさんが吹聴していたけれど、それはBさんがCさんの言動や行動をつねに否定していたので、Cさんは殻に閉じこもっていたからであるとわかりました。

私が兄貴風を吹かせCさんの重い物などを日々持ってあげたり、Cさんに無茶振りする部長を時には論破しCさんを守ったりしていたところ、Cさんはパソコン能力の低い私のネット環境を守ってくれたり、本社から意味不明なパソコンの通達が来ると、私のを代行してくれたり、私が腕力とメンタルの力で守っている分、私をコンピュータウイルスなどから守ってくれるようになりました。

私は。ほんとなんでもない隣人を日々愛するという「隣人愛」の意味を、Cさんとの関わりを通して、初めて知ったような気がします。

リンダリンダ。

というわけでこのblogを読んでいるあなたも、あなたの職場の隣人たちを、改めて、愛してあげてねとそういう話です。

そんな私たちWorKafeの次なる活動日は、

12月23日　座談カフェ　
仙台市市民生活サポートセンター研修室3　13時～

よかったらふらっとお越しください^^

（でも初の方は抜き打ちでなく

workafe219@yahoo.co.jp

に予めご連絡くださると、運営側も心臓止まりそうになりません）