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WorKafeブログ

WorKafeの活動の様子をブログ形式で紹介します。

8/3 座談カフェでのトーク

仙台の七夕祭りも終わりました。
お盆は間近、夏休みもいよいよ折り返し地点ですね。
子供にとっては毎日が楽しい夏休み!
でも親御さんにとっては「早く学校が始まってほしい!」夏休み・・・かもしれません。

遅ればせながら、8/3に行った座談カフェでのトークをお伝えします。
先月私の職場で労働組合をつくりました。
その後の近況についてのお話です。

今まで組合側が優勢、会社側が劣勢で進んでいます。

1回目の団体交渉で組合から会社に要求したことは、
・昇給や賞与を世間並にする
・パート、アルバイト、嘱託を含む全員に有給を与える
・有給を自由に使えるようにする
・残業代を1分単位で払う
・残業時間や労災事故を減らす
などでした。

労働基準監督署には事前に、会社の労働基準法違反について知らせていました。
そのため、先月末に調査と指導が入りました。
会社は2ヶ月以内に違反事項を是正して、労基署と組合に報告することになります。
違反だらけの会社は、労働組合と労基署のダブルパンチに大慌てです。

だけど法律があっても、お金を払いたくないのが会社の本心。
残業するときは「残業申請書をつくるから、時間と理由を毎回書け」と言ってきました。
たぶん理由によっては、残業として認めないで残業代をカットするつもりでしょう。
組合側からは「新しく決まりをつくるなら事前に話し合うように」と申し入れました。

この一件についてどう思うかを、職場内でアンケート調査しました。
全体の約半数の労働者から集まった意見を見ると、
「会社はいつも一方的過ぎる」
「申請書を書く時間と紙が無駄」
「今までどおりタイムカードで十分」
などの意見が出ていたので、全部の意見を会社に通知して差し止めました。

こうした組合の動きを通して、だんだん会社は黙りこんでいきました。
どうにか組合を妨害したいと思った会社は、
「組合員は誰がやっているか?」と部下を使って露骨に聞き始めました。
これも法律違反なので、組合から追求して辞めさせました。

組合ができた当初は半信半疑だった労働者も、今では期待しているのがわかります。
職場の外で食事会をしながら、組合員も少しずつ増えてきました。
ここからが組合活動の本番です。
給料も、仕事のやりやすさも、大勢の力が集まれば改められます。
目指すは過半数を組合員にできるように、頑張っていきます。

私の職場は中小企業で、今まで労働組合がありませんでした。
中小企業だとどこでも、働く条件や環境はあまり良くないと思います。
それに会社側には黙って従わざるを得ないような上下関係もあります。
組合をつくるまでは、うちの会社も働いている全員が諦めていました。

だけど今は希望があります。

組合をつくって何よりもうれしいこと・・・。
悩みながらも加盟を決めた組合員同士は気持ちが通じていることです。
この組合づくりの経験を、他の会社で働く人にも活かせたら・・・。
そんな見本になるような活動をしていけたらと思っています。

WorKafeからのお知らせです。
このような座談カフェを月に1度、定期的に行っています。
また12月7日には、弁護士による講演会を企画しています。
仕事で悩みを抱える方々に参加してもらえるとうれしいです。

働いていて、辛い思いをしなくてもすむように。
解決までの道筋が、話を通じて見つかるように。
みんなで協力して、楽しく仕事ができるように。
WorKafeでお会いしましょう。
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プロフィール

WorKafe(ワーカフェ)

仙台で活動する労働者サークルです
労働者、大学生、主婦などが参加しています
HP http://workafe.nomaki.jp/index.html
メール workafe219@yahoo.co.jp
主な活動場所 仙台市市民活動サポートセンター(http://sapo-sen.jp/access/)