WorKafeの活動の様子をブログ形式で紹介します。
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ただいまコメントを受けつけておりません。
私の実家がある千葉では、もう桜が満開だそうです。
桜前線北上中、24日のWorKafe花見まで、桜が残ってくれますように。
4月3日は座談カフェで、お互いに職場の近況を報告しました。
私の場合は、会社が就業規則を勝手に、悪く変えていたことを話しました。
実は、就業規則を変えるためには、法律で決まった手順があるんです。
過半数の労働者が選ぶ代表に意見を聴いて、意見書を書かせて、労働基準監督署に届けて…。
でも、これを守らない会社って、意外と多いかもしれません。
しかも、勝手に変更されていても、気づきにくいものですよね。
この変更に気がついて、改善させていくまでのいきさつをお伝えしました。
みなさんの会社では、労働者代表って、選挙で選んでいますか?
残業をする、就業規則を作成・変更するには、労働者代表の意見が必要なんです。
私の会社でも、以前は労働者代表の選挙なんてありませんでした。
でも、今では民主的に選挙をするようになっています。
実はこれも、法律で決められているんです。
だけど、もし労働者の代表が、会社の言いなりだったら?
残念ながら、私の会社はそうでした。
労働者にとっては不利な就業規則の変更なのに、労働者代表は受け入れてしまいました。
私は事前に労働者代表を説得して、不利益な変更を認めないようにと忠告したのに…。
このことについて、みんなで話し合いました。
もし自分なら、会社のやり方に対して、どうしますか?
会社に従う、会社を辞める、会社に反対する…それぞれの意見が出ました。
どの意見も、根っこにあるのは「会社から給料をもらって生活を守りたい」という気持ち。
誰でも、同じように生活を守りたいと思っていますよね。
だけど同じ「守る」でも、会社に従って守ることと、労働者全体の立場に立って守ること。
個人的に狭く守るのと、全体的に広く守るのでは、結果も、気持ちも違ってきます。
そんな討議を通じて、「全体の立場って大事なんだ」と、ヒントを得たみたいでした。
会社に疑問を感じている人、原因や解決策を知りたい人、一緒にヒントを見つけませんか?