WorKafeの活動の様子をブログ形式で紹介します。
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そろそろ桜も咲く頃、花見のシーズンですね。
寒さに弱い私も、ようやく冬眠から覚めてきました。
そのうち、桜の下でひなたぼっこ&花見でもしませんか?
3月21日は、団体交渉についての勉強カフェでした。
初めての参加の方1名と、久しぶりの参加で2名の方が来てくれました。
特別ゲストで、5歳の男の子も初参加(^_^)
お菓子をもらって、お兄さんにも遊んでもらって、ご機嫌でした!
全員で13名での勉強カフェになりました
最初に、労働組合の団体交渉では何ができるかの勉強会をしました。
「そもそも団体交渉って何か?」「なぜ団体交渉が必要なのか?」「団体交渉のメリットは何か?」
でも一人だと、なかなか会社に言えないものです。
嫌がらせされるかも…。辞めさせられるかも…。
だけど労働組合をつくれば、会社はそれができなくなります。
その後で、労組と会社の団体交渉をVTRで見ました。
非正規の労働者だけ、給料を一方的に減らした会社。
契約書もなかったのに、「最初の契約で決まっていた」と言います。
労組側は会社の法律違反を指摘して、非正規労働者への差別だと突きつけました。
徹底して争う労組側の姿勢と論理に押されて、会社は給料の減額を撤回しました。
VTRを見終わって、みんな会社のひどさを口々に批判していました。
反対に、労働者を守れる労働組合の力に、頼もしさも感じていました。
労組で労働者の理論を持って闘えば、会社に勝てることもわかりました。
会社というのは、働くみんなの給料を減らそうとするものですね。
それに対して、我慢するか、別の会社に行くか…。
でも他にも選択肢があるんだなと、一つの改善例を共有できました。
何かを変えようとして行動するのは、誰でも勇気がいります。
その気持ちも、働いていればきっと、みんな同じですよね。
そんな悩みも、不安も、改善例も、一緒に考え合ってみませんか?
WorKafeで、ぜひ自分に合った解決策を見つけてみてください。